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地方のイケてるじいちゃん、ばあちゃんを紹介!フリーペーパー『鶴と亀』が面白い

読みました 読みました(雑誌)

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先日、中目黒の古書店dessinで手に入れたフリーペーパーがすこぶる面白かった。この冊子の名前は「鶴と亀」という。

鶴と亀 フリーペーパー

なんとも縁起のよさそうなタイトルだ。しかも、表紙にどどーんと入れ歯!何ともヤバそうな雰囲気をかもし出していて、手に取らずにはいられなかった。

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「鶴と亀」のテーマは、地方のイケてるじいちゃん、ばあちゃん。奥信濃飯山市より、彼らをスタイリッシュな写真で紹介していく。紙面からは、深いじいちゃん、ばあちゃん愛と尊敬の気持ちが伝わってくる。製作者たちはものすごいじいちゃん子・ばあちゃん子だったに違いない。

「鶴と亀」第参号からいくつかページを紹介してみます。

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どちらかと言うとタバコ嫌いなのだけど、この左ページの煙をくゆらせてるじいちゃんにはしびれましたね。シブイ。仕事の合間のタバコタイムに何を考えているのでしょう。

じいちゃんばあちゃんが1日に飲んでいる薬特集は、つい見入ってしまった。

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メンヘラちゃんのお薬自慢なんか太刀打ちできない重みが感じられるよ…!やっぱり気になるのは、徳造さんのスペシャルパウダー。すっごく怪しいけれど「赤ひげ薬局で買った」と言われたら納得してしまいそうだ。

「鶴と亀」第参号のもうひとつの見所は、「老人福祉センター湯の入荘」ルポ。

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湯の入荘は、たくさんのじいちゃんばあちゃんが集う社交場。高齢者向けのスーパー銭湯みたいな施設で、温泉や大広間、レンタルルーム、トレーニングルームなどがある。(対象外の人も入れる日もある)

大広間をのぞいて見ると、カラオケを大熱唱している人がいる一方で「こんな下手くそな歌聴いてらんね、風呂いこさ」とバッサリと斬ってしまうばあちゃんもいたりして。様子が目に浮かぶようだ…。

地方ならではのオモシロ広告もイイ味出してる。

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「鶴と亀」にあわせて作られたらしきご長寿カレーも食べてみたい。

紙面から伝わってくる圧倒的な老人パワーに「バックナンバーも欲しい…」とすっかりやられてしまった私。「バックナンバーの通販とかないかな…」なんて調べていたら、「鶴と亀」の展示イベント「鶴と亀 EXHIBITION」が27日より開催中だそうで。なんと言うタイミング…!どこで?地元長野か!?と前のめりになりつつリンクをクリックしてみたら、東京 神楽坂の「ondo kagurazaka」!こりゃぁ仕事帰りに行くしかない。

gallery kagurazaka,tokyo | ondo

「鶴と亀 EXHIBITION」は単なる写真の展示だけではないらしい。

「鶴と亀 EXHIBITION」では、フリーペーパー「鶴と亀」のために
撮り下ろされた写真をご覧いただくとともに、「鶴と亀」の世界観を
構築するキーアイテムという名のじいちゃんばあちゃんの謎深まる所持品、
飯山を彩るモノたちを神楽坂に運び込みます。

「本当は炬燵ごとじいちゃんばあちゃんを連れて来たかったのだが」という一文に、意気込みと愛を感じますね…!

会場では「鶴と亀」の第壱号から第参号までをまとめた合本『鶴と亀 特別号』を限定販売しているそうです(通販もあるよ)。

「鶴と亀 特別号」通販のご案内 | かもめブックス

都内近郊のじいちゃん子、ばあちゃん子は、黒飴でもなめつつ神楽坂へ集ってみると良いと思います。

じいちゃんさま

じいちゃんさま

 
山の恵み―奥信濃飯山の自然と文化

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