五反田にあるパン屋さん、パネッテリア・アリエッタで、今までのラスクの概念をひっくり返すようなラスクに出会いました。あまりに驚いたので、２つ買って帰った。

その驚きを分かち合いたいので、ここで紹介したいと思います。

パネッテリア・アリエッタとは

五反田駅から10分ほど。パネッテリア・アリエッタは、ホテルアリエッタとピッツェリア・アリエッタの間にあるパン屋さん。

f:id:r-taro:20180324194514j:plain

たまに職場メンバーとピッツェリア・アリエッタやトラットリア・アリエッタに行くのだけど、そこで出てくるパンがめちゃくちゃおいしいの。
パンはあくまでメインのつけあわせなのに、パン目当てにレストランに行きたくなる。思わずおかわりをして、パンでお腹いっぱいになってしまうほど危険な存在なんですよね。

トラットリア・ピッツェリアの帰りに「隣にアリエッタのパン屋さん、あるんだ！」と気がついて、パネッテリア・アリエッタにも行くようになりました。

先日またパネッテリア・アリエッタに行ったんですけど、レジ横にとても魅力的なラスクを発見してしまったんです……！

ラスクというと軽やかで甘いお菓子というイメージがあるかと思いますが、このラスクは全然違う！

まず、物理的に重い。

袋を持って「コレ重いですね……！」と店員さんに言ってみたら、「よかったら試食でも」と一口頂き、そのまま流れるように購入となりました。

だって、こんなラスク他で見たことないんだもの。
どうせなら買って帰りたいじゃない。

堅くて重いカンパーニュのラスク

このラスクは、カンパーニュという食事系の大型パンから作られています。パン屋さんに行くと、大きくて丸いパンがありますよね。アレです。

f:id:r-taro:20180324190744j:plain

一切れが大きく厚みもあるので、見ただけで食べごたえありそうなのが分かります。

f:id:r-taro:20180324185642j:plain

そして、このラスクの最大の特徴は「堅焼き煎餅か！」というほどのガリガリ感。

そのままかじろうとすると、かなり手強い。バキン！と一口大に割って、少しずつ食べるのが正解です。

噛めば噛むほど広がる素朴な味わいは、カンパーニュならではですね。

カンパーニュラスクの味は二種類。どちらも甘さは控えめ。

もしかしたら、お酒のおつまみとしてもよいかもしれません。

f:id:r-taro:20180324185202j:plain

たっぷりと入ったごまが香ばしく、クランベリーの甘味が優しいプレーン味。

素材は、小麦粉、ライ麦、全粒粉、洗双糖、バター、クランベリー、黒ごま、自然酵母、塩。

f:id:r-taro:20180324185951j:plain

シナモン味は、さわやかなカレンツの酸味がアクセント。
袋を開けるとシナモンの香りがぶわっと広がりますが、口に入れてみるとシナモンは控えめでそれほどくせはなく食べやすい味です。

素材は、小麦粉、ライ麦、全粒粉、洗双糖、バター、カレンツ、くるみ、自然酵母、塩、シナモン。

ライ麦のカンパーニュ製ラスクは、パネッテリア・アリエッタ店内で販売中です。通信販売などはやっていないようですので、五反田方面に来る機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
東五反田には、スギノキ、パンオフゥ、メゾンカイザーとおいしいパン屋さんがあるので、ハシゴしてみるのもおすすめですよ！

飲食店で使えるお得なクーポン券の取得はホットペッパーで。
エリア選択→お得なクーポンから割引券やサービス券が入手できます。

女性15人に聞いた、「もらって嬉しいかわいいパッケージのお菓子」をまとめてみました。
もちろん自分用に購入するのもアリ！