日々のこと

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本屋さんの顔!ブックカバーの魅力を再確認する


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Amazonも便利で良いけれど、やっぱり街の本屋も捨てがたい。

職場から駅の間にビジネス書からコミックまで揃っている書店があるので、気が向けば仕事帰りに寄ることにしています。だいたい週に2,3回くらい。お目当ての本を買いに行くということもあるのだけど、どちらかというとぶーらぶらと店内を眺めに訪れるほうが多いです。レジ前の特等席の島を眺めて「最近の流行りの本はこれか」なんて思ったり、呼び込みをかけてくるような雑誌表紙の文字列に負けて「どれどれ」なんてウッカリ手に取っちゃったりもして。

街の本屋とAmazonの違いうちのひとつ、それはブックカバーの存在にあると思います。単行本やコミックを買ったときにかけてくれる、薄い茶色をしたあのカバーです。通販じゃそんなサービスないもの。

ブックカバーは書店ごとにデザインが違っていて、眺めるのが楽しいんですよね。シンプルに書店名だけかいてあるのもあれば、凝ったイラストが前面にプリントしてあるものあったりして各店舗の個性が現れています。普段は意識していなくても、見ただけで「おっ、このカバーは!」と書店名が頭の中に浮かんでくるようなブックカバーもたくさんありますよねー。個人的には「八重洲ブックセンター」の華やかな花柄のブックカバーがインパクト大、です。

 

さて。本日からe-hon加盟書店のブックカバーコンテストがこちらで行われています。

第2回e-hon加盟書店ブックカバーコンテスト│オンライン書店e-hon

e-honというのは、オンラインで注文して実店舗で本を受け取ることもできる通販サービスです。そこに加盟している全国の書店のブックカバーの中からお気に入りのものに投票すると、プレミアム版ブックカバーや上位店舗のブックカバーがもらえるのだそうです。

 

こうして見てみると、地図をデザインしたカバーが目立ちますね。共に過ごす相棒を探しに書店を訪れた旅の人が、ブックカバーに描かれた地図を見て街を散策する…なんて妄想が捗りますな…!

それから、横浜の港を描いたブックポート203 緑園店のブックカバーのかわいらしいタッチがすてき。みなとみらいのビルがドドドドドドドーン!な風景が、こんなに親しみやすい感じになるとは。親しみやすいといえば、消しゴムハンコをデザインに取り入れた山城書店も捨てがたい。めがねの店長さんがこれまたキュートでね!

いざ投票しようとすると悩みますね…。コンテストは2月20日までです。 

かわいい! 自分で作るブックカバー (玄光社MOOK)

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