キリンビバレッジ「世界のKitchenから 晴れ茶」個人的にはおいしい!けれど…
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電車の網棚の上にあった広告が気になってた「世界のKitchenから 晴れ茶」を買ったよ!オフィスでごくりと一口飲んでみたら、「おっ、これはアリなんじゃないの!?」とちょっとうれしい気持ちになりました。のどの渇きを癒すために飲むというよりも、仕事の合間に一息つくときに飲みたいお茶です。
「晴れ茶」とは一体何者かというと、簡単に言ってしまえば緑茶とハーブのミックス茶です。
今回の「世界のKitchenから」のヒントとなったのは、ハーブ発祥の地といわれるギリシャ。ギリシャではまるで野菜のようにハーブをたっぷりと使った料理を作り、「体調に合わせてハーブを選び、料理に取り入れて家族みんなを元気にさせる」という考え方もあるのだとか。「晴れ茶」はそこから発想を得て、クセの強いハーブティーを緑茶とミックスさせて飲みやすくしたのかな?という印象を受けました。
「晴れ茶」に使用しているハーブはというと。
私たちは、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリー、前向きな気分になれるゼラニウムを選んで、ハーブソースを作り、高温で淹れた濃い緑茶とブレンドしました。(晴れ茶パッケージより)
鼻に抜けるゼラニウムの香りと自己主張の強いレモングラスの効果で「ハーブティーが好きな人にはたまんないけれど、苦手な人にはゲロマズな飲み物」となっています。割と人を選ぶかもしれない。個人的にはもうちょっとミントが効いてるほうがいいなー。(強烈なミントを愛する人種だから)ローズマリーはどこへ行った?という印象ですが、口の中に広がるハーブの味をかきわけていけば見つかるでしょうか。
「晴れ茶」は好き嫌いが分かれそうな味なので、どれだけ店頭に残っていられるか心配。安売り対象になるのはうれしいけれど、なくなってしまうのは悲しいもの。今のうちにまとめ買いしておくしかないのかな。だけど必要なハーブが判明しているのだから、「晴れ茶」の味を自宅で再現することもできなくはない、はず。
こうやってバラで売ってるハーブを組み合わせてみれば良いのかしら。
ただ、問題なのがハーブに関して知識がぜんぜんないこと。ちょろっと料理に使う程度だもんね。イイ感じの比率を研究する必要がありそうです。