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本を断捨離する基準と捨て方。なかなか雑誌や漫画・小説などの書籍が捨てられない方へ


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本を捨てることができない人は、いくつもの理由で決断できません。「いつか読み返すから」「もう手に入らないかもしれない」「そのうち一気に捨てるから」などなど。本の処分を決断できずにズルズルと月日が流れ、いつの間にか本棚から溢れるという事態に陥ったりして。まぁ、私のことなんですけどね…。

さて、年末です。年末といえば、大掃除。

「後で捨てる…」と思いながらそのままになっている本を処分するチャンスでもあります。

本を断捨離する基準

本を処分するにあたって、自分なりに基準を決めました。

半年以内に読み返していない書籍

これ一つだけです。あれこれ条件をつけると、結局現状維持となってしまいますから。基準は明確な方が断捨離も捗ります。

本を処分する方法

本を処分するにはいくつか方法があります。

資源ごみに出す

一番簡単なのは、まとめて紐で括って資源ごみの日に出すこと。お住まいの地域の年末の最終資源ゴミの日をチェックして、それに乗り遅れないように片付けましょう!

ヤフオクに出品する

面倒だけどリターンが大きいのは、ヤフオクなどのオークションに出品することですかね。やり取りが手間なのと必ず売れるとは限らないというデメリットもありますが、ブックオフなどの買い取りサービスよりも高く売ることができます。

ヤフオクで売るなら話題の漫画や発売したばかりの本など、流動性の高そうな書籍がおすすめ。個人的には、Amazonマーケットプレイスにもなかった専門書を探すときにもヤフオクを使いました。

古書店の買い取りサービスを使う

本を処分するついでに、おこづかい程度のお金を手にいれられるかも…?と期待できるのが、中古書店の買い取りサービスです。

買い取りのステップは、大体以下のように進むことが多いようです

  1. ネットから集荷を予約
  2. 段ボールに本をつめて、集荷に来たドライバーに預ける
  3. 査定額を確認して入金を待つ

査定後の買い取り価格に不満があれば、もちろん返品してもらうこともできます。「元々捨てようとしていた本だから、値段がつけばラッキー」くらいの気持ちで送るくらいがちょうどいいんじゃないのかなと個人的には思います。

さて、私はこの買い取りサービスを利用して本を処分しようかと思います。とはいえ、どこの古書店に買取りしてもらおうか。

ネットから申し込める本買い取りの有名なサービスといえば、「ネットオフ」と「ブックオフ」の二つでしょうか。どっちに送った方がお徳なのか、古書店の買い取りサービスを比較してみました!

ネットオフ ブックオフ
会員登録 不要
送付用段ボール 無料 200円
送料 無料 無料
自宅以外集荷 クロネコヤマトで着払い可能 事前登録で可能
最低買い取り点数 1点から 本は10点以上
最短集荷 22時までの申し込み完了で翌日午前中 22時までの申し込み完了で翌日午前中
最短入金日 2日 一週間~10日

スペックだけを見たら、ネットオフが圧勝に見えます。よし、ネットオフに申込もう。

ブックオフのいいところは、事前登録で自宅以外にも集荷に来てもらえるということでしょうか。実家に置きっぱなしの本をいい加減片付けたいというような時に使えそうです。

部屋がスッキリするといいなー!