かわいいが詰まってる!「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて」に行ってきました。
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今年は日本・オーストリア外交樹立150周年記念ということもあるのでしょうか。ウィーン関連の美術展がいくつか行われてますね。
Twitterで開催を知った、「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて 」を観に目黒区美術館へ行ってきました。
会期は2019年6月9日(日)までです。
目次
「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて 」展とは
目黒区美術館公式サイトの解説によると
本展は、京都国立近代美術館所蔵の約 300 件にのぼる膨大なグラフィック作品のコレクションを中心に、同じく平明氏旧蔵のリヒャルト・ルクシュによる石膏彫像と貴重なアドルフ・ロースの家具一式を加え、世紀末ウィーンの息吹と魅力をお伝えします。
とのこと。
2019 年 1 月から2 月にかけて京都国立近代美術館にて、同美術館の収蔵品であるウィーンの優れたグラフィック作品が紹介されました。
それに続いて目黒区美術館で「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて 」が開催されるという運びとなったようです。
かわいいもの好きは行こう
あのですね、本の装丁や文房具好きなんかの方はぜひとも行くべきな方だと思いましたね。
メモを取りながら見ていったんですけども、「この柄のノートほしい、ハードカバーで」とか「栞作ればいいのに」「ポスターとして飾りたい」「かわいい」「かわいい 」とかどうしようもないコメントばかり残してましたね……。そして栞とポストカードを買って帰りました。
ぐっとくる飾り罫のデザインもたくさん見ることができるので、手帳好きな方にも刺さる展示だと断言できます。自分でも描いてみたいでしょこういうの!ってなるやつがあります。
で、一部の展示以外は写真撮影オーケーなんですよ。太っ腹すぎやしないか。
順不同で写真を載せてみます。
はー、ヤバい。美しい。かわいらしい。
他にもクリムトの習作などの展示もあったので、上野・東京都美術館で開催中のクリムト展と併せて見に行くというのもいいのではないかと思います!
クリムトの習作は、肉体の曲線がヤバかった……。サッと描いた(ように見える)のに、ものすごい色気が伝わってくる。
パシャパシャ写真撮りまくりましたが、「これは図録を買えばいいのでは???」って我に返りました。
図録、めちゃくちゃ厚いの。で、表紙は白と赤バージョンの二つある。どっちを買えばいいんだ……。なんでこんなところで悩ませるの。