『純潔のマリア』の最終回ネタバレが気になる人が多いらしいので
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当ブログのアクセス解析を気まぐれに見ていたら、どうやら『純潔のマリア』の最終回ネタバレを求めてやってくる方が多いようで。ちょうどいまアニメが佳境に入ってますしね。
単行本派だけど原作のマンガは連載中から追いかけて読んでいたし、アニメも毎週見てるくらいに『純潔のマリア』は好きな作品です。主人公のマリアは色々こじらせてるけれど*1愛すべき魔女だし、アルテミスやプリアポス、エゼキエルにジョセフ…と周囲を固めるキャラクターの誰も彼もが親しみが持てるキャラクターばかりで…大好きです!
アニメ版と漫画版はおおまかなストーリーラインは同じだとは思います。…が、アニメ版オリジナル展開がガッツリ盛り込まれているし(特に戦争や街の人たちの描写)、アニメにしか登場しないキャラクターもたくさんいるしと、原作の漫画とは別の作品として観るべきアニメなんだと思います。それでも「最後はどうなるの?」と気になる人は気になりますよね。マンガ版のマリアがどうオトシマエをつけたのか。ここからネタばれなので、読みたくない人は戻ってください。いいですか?
マリアが子持ちになる。
これで察してください…!
気になるならネットで検索するより原作の単行本を読んでおくれよ…。というのが正直な気持ちですね。オチを確認して「なるほど」とすっきりしたいのはわかるけれど、どうしてそうなったのかという過程が大切だろ!と声を大にして言いたいわけです。全部で3巻とコンパクトにまとまっているので、気軽に読むことができるんでないかしら。アニメと細かいストーリーが違うから、こっちはこっちで楽しめるだろうしね。
『純潔のマリア』で個人的にグっときたシーンは、マリアがミカエルの槍に貫かれてしまったあたり。使い魔のアルテミスとプリアポスのマリアに対する忠誠心に胸をわしづかみにされましたね…!それも3巻分ストーリーをおいかけたからこそインパクトがあったエピソードなわけで、単純にその部分だけきいても「フーン」かもしれない。だから原作を読んで(ry
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すっごくよかった…!としか言いようのない原画展でした。
*1:年齢的にこじらせてても仕方ない感はある