喋るタイプのコミュ障、つまり会話泥棒にフラストレーションがたまる
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いわゆる「会話泥棒」の話である「Aさんとの会話が疲れる」を読んで、「喋るタイプのコミュ障」というブクマコメントに膝を叩いた。なるほど、あのような人と会話が成立しているようでしていないのはそういうわけか。
私の身近にもAさんタイプの人がいまして。とりあえず、Bさんとしておく。
このBさんも他の人の話の途中で、自分の話を割り込ませてくる。こちらが話をしたいな~という気分のときにやられるので、フラストレーションがたまる。主導権を奪い返そうとしても、また持っていかれてしまう。すると「何度も主導権を取り返してまでする話か…?」と、面倒になってくる。やがて「勝手に話させてればいいのでは…?」と、自分が話すことを放棄して相づち係に徹することが多くなってきた。要するに、諦めた。
話の主導権を奪った結果、そっちの話の方が面白ければまぁ許してやらんでもない、って気持ちになることもある。
でーもーねー!
Bさんは話の主導権を奪い取るだけでなく、合わせ技として「私の方が上」というマウンティングもかましてくるんですよ。辛い。
先日の食事のとき、Bさんと共通の趣味があるCさんがその趣味の話をしようととしたとき。
Cさん「5年くらいとあるスポーツのファンをやってるんだけど…」
Bさん「私は20年だよ!何せ⚪⚪のころから見てるからねー。それで…」
Cさん「うん、まぁとにかく5年前にこういうことがあって…」
オッ、Cさん、自分の話を取り戻した!って心の中でガッツポーズしましたね。話の主導権取り戻し大会から一線を退いた私だけど、我がことのようにすっきりした。
会話泥棒にはどう対策したものでしょうかね
こんな風にぼやきたくなるんだったら、Bさんとは性格が合わないんだろう。
「他人を変えるのは難しいが、自分を変えるのは簡単」ってよく聞く言葉ですよね。 「話を途中で持っていく」というのを意識的にやっていないのであれば、それを改善してもらうのは難しいんだろう。さまざまなコストを割いてまで、いちいち「今は私の話の番だよー」なんて指摘したくない。家族でも職場の同僚でもないなら、接触機会を増やさなければいいだけだ。
仕事のときにやられたら、無理矢理にでも主導権を取り戻すけどね!仕事進まないから!!