ライフスタイルマガジンKINFOLKの写真展「ザ・シェアード・テーブル(THE SHARED TABLE)」を観てきました
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渋谷駅の地下通路をぐねぐねと歩いて、13番出口の階段を上る。横断歩道の向こう、ココチ地下一階にある「ディーゼル・アートギャラリー」で開催中の「ザ・シェアード・テーブル(THE SHARED TABLE)」を観てきました。アメリカのポートランドで発刊されている季刊誌「KINFOLK」にとって、日本で初めての写真展です。
私がKINFOLKという雑誌のことを知ったのは、ここ数ヵ月のこと。
- Siri in straips
頭に花冠、ボーダーの服を着た女性。素朴な雰囲気で美しい。 - Floral beard
真面目な顔をした男性と、緑の葉でデコレーションされた髭のコントラストが妙におかしかった。 - Weekend rest
このイベントのフライヤーにも使われたハンモックの写真。この写真のみ大きく引き伸ばされて展示してあったので、特別感があった。私も森の中でハンモックに揺られてウトウトしたいわ!
KINFOLKのコンセプトの「小さな集まりのガイド」を体現したかのように、ギャラリーの中央にはテーブルセットが展示してある。 KINFOLKファミリーが囲むテーブルをイメージしているのかな?
当然写真撮影は禁止なので、掲載できないのだけど。
んもぅ、これが素敵なのよ!シンプルな食器にさりげなく添えられた植物がかわいらしい。テーブルに向かい合って座った人々のコミュニケーションを妨げないように、低めにセットしてあるんだって。
こんな食卓で食べてみたい!でも、もったいないから片付けたくない!!
そんな風に悶えつつ会場を後にしました。
ディーゼル渋谷併設のカフェ、グロリアス・チェーン・カフェでは、この写真展にあわせた限定メニューを提供しているいう。それならばと「オレンジとアーモンドのパウンドケーキ」を食べてきました。爽やかなオレンジの風味がおいしかった。
写真展で流れていたインタビュー映像によると、KINFOLKでは生活雑貨を取り上げる新しい雑誌を計画中なのだとか。一体どんな切り口でワクワクさせてくれるのだろう。今から楽しみだな。
帰り道に、KINFOLKの最新号を買ってみた。
KINFOLK JAPAN EDITION VOLUME FIVE (NEKO MOOK)
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2014/06/03
- メディア: ムック
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一度ゆっくり読んでみたかったから、これもいいきっかけだよね。
今回は「塩」特集。文化的背景、海や海辺に住む人たちを通して、塩について紹介していきます。こういう本は誰にも邪魔されない空間でゆっくりと読むに限る。一気に読んでしまうのはもったいないから、少しずつ読み進めていこうと思います。
ちなみに、KINFOLKはレシピ集も出している。もちろんただのレシピ集じゃないよ!
イベント詳細
KINFOLK: The Shared Table featuring Carissa Gallo and Laura Dart
会場:東京都 渋谷 DIESEL ART GALLERY
時間:11:30~21:00
定休日:不定休
料金:無料