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ヒートテックなどの吸湿発熱インナーで痒くなる原因、そして対策方法


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寒くなってくると暖かインナーのヒートテックが、大活躍となる方も多いかと思います。

でも、私はなかなか着られない。だって、着ると腕が痒くなるんだもの…。

せっかく買ってあるのに、タンスの肥やしにしておくのもしのびない。でも着るとかゆい。

そこで、どうにかできないものか考えてみました。
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photo by SimonQ錫濛譙

なぜヒートテックで肌が痒くなるのか

ヒートテックは、吸湿発熱繊維で作られたインナーです。

その他にも吸湿発熱繊維のインナーとして、ミズノのブレスサーモ東洋紡モイスケアなどもあります。しまむらだとファイバーヒートシリーズ、イオンならヒートファクトかな?

吸湿発熱繊維を使った衣類を着ると暖かくなるのは、体から出る水蒸気を吸収して発熱する仕組みのため。名前そのまんまの説明ですけども。

もしかすると、肌の水分が持っていかれているということ?そうして、もともと乾燥肌の人は、余計に乾燥がひどくなってかゆみが出てしまう…ということなのでしょうか。

ヒートテックで痒くなる問題の対策

主に痒くなるのは、インナーと直に触れる部分。私の場合は、二の腕辺りが特にかゆい!

ヒートテックを着る前に、肌が露出している場所にこれでもか!ってほど保湿クリームを塗りました。塗る、というかしっかりすり込むレベルで。

潤いが持っていかれて肌が痒いなら、保湿しておけばいいんじゃないの?という考えです。

保湿後に着てみたらまぁまぁ良い感じ

自宅にあったボディバターをコッテリ塗った後、ヒートテックを着てみました。その結果、保湿前と比べて肌の痒さが減少した気がします。

それでも快適かと言われると「微妙…」と答えるしかない感じなので、ここぞというときしかヒートテックをはじめとした吸湿発熱繊維のインナーはは着ないと思います。