埼玉県行田市「古代蓮の里」蓮の花が見頃です
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夏といえば……で思い浮かべるものは色々あるけれど、そのうちの一つは蓮の花じゃないかなと思う。
蓮の花の見頃は、6月下旬から8月上旬の早朝なのだそう。蓮の花は朝開いて、昼過ぎにはつぼみに戻っちゃうんだって。
「それならば」と早起きをして、埼玉県行田市の古代蓮の里に蓮の花を見に行ってきました。
目次
古代蓮の里って?
古代蓮の里というのは、埼玉県行田市にある古代蓮をシンボルとした公園です。広さは14ヘクタール。東京ドーム三個分。
蓮池では、大きさや色も様々な42種類の花蓮を見ることができます。
ちなみに埼玉県行田市の場所はここ。埼玉県の県北に位置しています。
都内からだと、高崎線で一時間ほど。お隣は夏の暑さで有名な熊谷市。行田市も同様に暑いので、訪れる際には熱中症対策を忘れないようにしないとですね!
古代蓮の里へのアクセス
電車の場合
古代蓮の里への最寄り駅はこちら。
行田駅、行田市駅から市内循環バスで、古代蓮の里に向かうことができます。
蓮の開花時期には行田駅からシャトルバスも出ています 。 2018年度の運行期間は、6月23日(土)~7月29日(日)まで。
車の場合
蓮の開花時期には、園内の駐車場のほかに臨時の駐車場が用意されています。 駐車料金は花蓮の開花時期は、一台あたり一日500円。
私が古代蓮の里に着いたのは朝6時半すぎで、まだちらほらと人がいるくらい。 8時を過ぎると駐車場も徐々に埋まってきて、人が一気に増えました。
❨8時ごろの写真❩
人が少ないうちに写真を撮りたいなら、7時過ぎには古代蓮の里に着くようにするのがおすすめ。シャトルバスなら始発狙いですかね。
蓮の写真まとめ
世界の蓮園
世界の蓮園は、園内駐車場の目の前。公園の南側にあります。
八重咲きや白色の蓮などたくさんの種類の蓮が。花弁の大きさや枚数も様々です。
世界の蓮園の花蓮は41種類、約1万株。それぞれ咲く時期が違うので、行くタイミングによって咲いている花蓮が異なります。
古代蓮池
世界の蓮園の脇を通って、公園の少し奥に入ると古代蓮池があります。
池には約10万株の蓮があり、広々した池のあちらこちらにピンク色の花がにょっきりと顔を出していました。
古代蓮❨行田蓮❩は、行田市の天然記念物に指定されていて、原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われているのだそうです。
古代蓮の里の詳細
古代蓮の里❨公園❩
- 営業時間:終日開放
- 利用料金:無料
- 営業時間
- 通常時 9:00~16:00
- 蓮の開花時期 7:00~16:00
- 蓮の開花時期は無休
うどん店
- 営業時間
- 通常時 11:00~14:00
- 蓮の開花時期 9:00~14:00
- 蓮の開花時期は無休
写真の奥に見えるテントでは、蓮の実を使ったおこわやお菓子なども売っていました。
敷地内にはクーラーの効いた休憩所もあります。ありがたい。