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思ってたよりも簡単。ふるさと納税分の確定申告のやり方。


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ふるさと納税をしたら確定申告も忘れずに

ふるさと納税とは、任意の市町村に2千円以上寄附するとほぼ全額が税額控除されるというものです。たとえば、3万円寄附したら2万8千円が戻ってきます。ただし!お金を返してもらうためには、自分で確定申告をしなくてはいけません。会社がやってくれる年末調整とは別に書類の提出が必要なのです。

今回の確定申告の対象となるのは、2014年1月1日~12月31日までのふるさと納税分です。

ふるさと納税した場合の確定申告のやり方

まずは確定申告用紙の入手。検索してみたところ、確定申告のPDF用紙はこちらからダウンロードできることがわかりました。『申告書A【平成26年分以降用・ふるさと納税をされた方専用』というファイルがあるので、それを使えばOK。

確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書等|所得税(確定申告書等作成コーナー)|国税庁

確定申告の用紙を印刷して手書きで書くのって、地味に面倒くさい。計算も自分でしなきゃいけないし。…という方に向けなのか(?)Web上で確定申告を行えるサービスがありました。 

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

国税電子申告・納税システム(e-Tax)を使う場合は電子証明書や利用者識別番号等の取得などが必要になりますが、こちらのサービスでは特に事前の利用登録は必要ありません。その代わり、自分で印刷して郵送する必要があるんですけどね。

指示通りに源泉徴収表と寄附金受領証明書の記載内容を入れていくだけで、提出書類が完成。自分で計算しなくていいのって楽だなぁ…。 むかーし確定申告をしたときは手書きのほうしかなかったので、計算間違ってるよ!って返送されたこともありました。それに比べてなんて便利なことか。

確定申告の期限

確定申告の期限は、2月16日から3月15日まで。今のうちから準備をしておけば、ギリギリになって慌てなくて済みますかね。自分で自分の尻を叩いておかなくちゃ。

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ホヤすっごくおいしかった…。特に一夜漬け。リピートしたい。