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旅するお菓子~都内でインドネシアとセルビアを味わう


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インドネシアのお菓子っていうと、何が思い浮かびますか?じゃあ、セルビアのお菓子ならどうでしょう。

こんな話を突然ふられても、なにも出てこないよ!

そりゃそうよね。

そういうわけで、以前から行ってみたかったBinowa cafeへ行ってきました。Binowa cafe では、郷土菓子研究社がレシピを見つけてきた各国のお菓子を食べることができるんです。そう、インドネシアセルビアのお菓子をね…!

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クラパタルト

インドネシアのお菓子。ココナッツジュースで作るカスタードの上にメレンゲを乗せて焼いています。カスタードクリームにはラム酒をきかせているというのが憎いね。

タルトと名前にあるけれど、タルトっぽいところはない。丸い、というところについてはタルトと同じだ❨無理やり感ありますね❩。

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まずは一口。

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あ!ま!い!!

ガツンとした甘さが口の中を支配する。この甘さは南国ならではというものでしょうか。

甘いものは嫌いじゃない。だけど、ここまで全力でぶつかってこられるとびっくりしますね。こりゃあ、コーヒーとの相性がよさそうだ。

カスタードクリームに潜むナッツとレーズンが嬉しい。宝物を見つけたような気分になる。

ちなみに私はソース系パンケーキで相当やられた程度の甘さ耐性です。ご参考までに。

クラパタルトは、インドネシア語での綴りは「KLAPERTART」というようで、この文字列を検索窓に放り込んでみると、見事にレシピサイトが引っかかります。

ジー

次に手を出したのは、セルビアジート。

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こやつも甘いんだろ?クリームもどっさりだし。お茶を飲んで口の中を整えてから、一口。

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あれ?あんまり甘くない。

本体だけでなく、クリームも甘さ控えめ。このつぶつぶした食感が口の中に心地良い…。

炊いた玄小麦をハチミツ、クルミ、バニラと合わせて作っているんだって。ほんのりとした甘さが好きだ。お皿から消えていくのが悲しい。名残惜しい。

個人的にはジートの方が好みでした。山盛り食べられますね。

最後に

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今回はBinowa cafe の月替わりお菓子3種のうち2種類を食べてきたことになります。残り1つのキルギスのお菓子「ムラヴィニク」が、一番人気なんだって。そんなこと聞いたら食べたくなっちゃう。困った。

Binowa cafe 定番の異国のお菓子も食べてみたい。アゼルバイジャンのシェチェルブラに、スペインのポルヴォロン。どんな味なのか考えるだけでわくわくしてきます。

Binowa cafeについて

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Binowa cafeは、茂木ビワ茶のBinowaと郷土菓子研究社が共同で開いているカフェです。

渋谷と原宿の間、宮下公園の近くにあります。 詳しくは下記公式サイトをどうぞ。

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