日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

ポケモンGoでリアル課金が捗りそうで困る❨困らない❩

ポケモンGo 楽しい~!!って言いながらスマホの画面をスリスリする毎日を過ごしています。ポケモンGoをプレイするにあたって、購入したものと欲しいものメモを買いてみました。

週刊ニューズウィーク日本版「特集:世界を虜にするポケモンGO」〈2016年8/2号〉 [雑誌]

※Googleplayカードは今のところ課金してません。

リアル課金済

今まで使っていたスマートフォンのバージョンがAndroid 4.2だったので、機種変更してきました!もう2年以上使ってるから、変えたかったからちょうどいい❨言い訳❩。
みんながファミコンの話をしてるのに、自宅にはMSXしかなかった、あの思いはしたくないんだ…。

暑いなか野外を歩くので、熱中症と虫刺され対策は必要ですね。すでに持っているのでリストには加えませんでしたが、帽子や日傘もあるとよい。

欲しい

  • 歩きやすいスニーカー
  • 動きやすいスポーツウェア

卵を孵すため長距離歩くことを考えると、ウォーキング用シューズが欲しくなります!!!あと、散歩用に楽な服を…。

あったらいいかもね

  • 自転車

ポケモンGo 以外にも使えるしね…!

早く出てくれ

残念ながら発売延期のお知らせが出ましたね。
Pokemon GO Plus / モンスターボールPlus | 『ポケモン GO』公式サイト

他にあると便利なもの

あったら教えてください。

やたらとスマホが熱くなるのに困っているのですが、適度に休憩しろってことでしょうか。

こういうミニ扇風機を使うのもいいかな?首から下げられるのが便利そう。

41歳で脳梗塞発症!「なぜ俺が」 高次脳機能障害の当事者による闘病記

突然、トイレの個室に老紳士が現れた!?
感情が爆発し、号泣が止まらない…。

いきなり脳梗塞に襲われたものの、一見「普通の身体」に戻ったように見える41歳男性の頭の中はどうなってしまったのか?

脳が壊れた (新潮新書) 

『脳が壊れた』の著者である鈴木大介氏は、裏社会や触法少年少女らの生きる現場を取材するルポライター。第14回新潮ドキュメント賞候補となった『貧困女子』やモーニングにて連載中の『ギャングース』の原案でも知られています。

『脳が壊れた』では、分かりやすく理解を深める「具体化と抽象化のプロ」として、高次脳障害の当事者としての自分をユーモアを交えながら描いていきます。

高次脳機能障害者の当事者認識にデジャヴを感じる

左側が見られない、メンチを切る、思いりに言葉が出ない、注意力がコントロールできない。

これらの奇妙な症状は、今まで取材で出会った貧困女性や少年たち、そして病的な手際の悪さと注意欠陥がある奥さんと同じではないか!

高次脳障害の当事者となって初めて、鈴木氏は彼らの行動や思考に対して、表面的に同情していただけだったのだと理解します。

自身がこうなってみて初めて実感したが、これは非常に辛い。自分が挙動不審に見えると分かっていてもその行動をやめられないというのは、本当に苦しくて、非常にフラストレーションのたまることだ。
 ならば、ヒサ君もこんな苦しさを抱えていたんだろうか。時にはその空気の読めない態度にいらつきもしたが、彼もまた子どもの頃からこんな苦しさをずっと抱え続けて生きてきたのだろうか。

脳梗塞の原因は意外なところに

「なぜ俺が」

脳梗塞で倒れてから、鈴木氏が何度も繰り返したのがこの言葉。

退院後に自身の行動や考え方を振り返ってみると、脳梗塞の原因は自分の考え方や行動にあったことにきがつくのです。

なんやかんやと自分の定めたルールや、自分の定める家事のクオリティー固執し、妻から家事を奪い、勝手にイライラして時間に追われていた自分が悪いのだ。

この一文には、思わずはっとさせられました。

自分の思った通りに物事が運ばなくて、勝手にイライラしてしまうことはないだろうか。家事に限らず、仕事先でもありがちなことだと思うんです。

勝手に「あの人にはできないから、私がやる」なんて思い込んだりせず、任せるべきところはじゃんじゃん任せちゃえばいいんです。任せたら、あとは口出ししない。

『脳が壊れた』は、病気の予防として食生活や運動だけではなく、考え方を変える必要があるということに気がつかせてくれた本でした。

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冴えるハーブと緑茶(世界のkitchenから)を飲んだら目が冴えた

たまたまコンビニで見かけた「世界のkitchenから 冴えるハーブと緑茶」。へー、こんなの出てたんだー、と思わず買ってしまいました。

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どうやら7月19日…つまり、昨日発売したばっかりだったんですね。

早速オフィスでゴクリと飲んでみたら、目が冴えた。暑いーだるいーとボヤキがちな心をリフレッシュさせてくれます。
さて、と気持ちを切り替えるときにぴったりなお茶です。

冴えるハーブの緑茶に使われているハーブは?

冴えるハーブの緑茶に使われているハーブはというと。

私たちは、ハーブの中からリフレッシュできる レモングラスを選び、緑茶と一緒に高温で淹れて、 気分がシャキッとする力強い味わいを引き出しました。

さらに、爽やかな香りのペパーミント、 ローズマリーを合わせると… 飲んだ瞬間、 清々しく香るハーブが口いっぱいに広がる、 今までにない新しいお茶ができました!

さらに、爽やかな香りのペパーミント、 ローズマリーを合わせると… 飲んだ瞬間、 清々しく香るハーブが口いっぱいに広がる、 今までにない新しいお茶ができました!
冴えるハーブと緑茶|商品のこと|世界のKitchenから|キリンより

というわけで、レモングラスとペパーミント、ローズマリーが緑茶にブレンドされているんですね。
ここでふと思い出したのが、晴れ茶の存在。

晴れ茶にはレモングラス、ミント、ローズマリーゼラニウムブレンドされていました。

晴れ茶とはゼラニウム以外は同じですね!晴れ茶を飲んだことがある人は、味の予想がつけやすいかもしれません。

しっかり主張するレモングラスと、ほんのり後味に感じるミント。行方不明のローズマリー(よーく味わえばどこかにいるのかな…)。飲み比べているわけではないけれど、割と似てますね。

私は晴れ茶に対して「ハーブティーが好きな人にはたまんないけれど、苦手な人にはゲロマズな飲み物」なんて書いてましたが、冴える緑茶もだいたいそんな感じです。下手したら「渋い!」って思うかも。

世界のkitchenからシリーズは入れ替えが激しいので、気になる方はお早めに。

千円でVR動画を楽しめるCardboardを購入してみました

やったー!面白そうなおもちゃを買ったよ!
Google Cardboardです。

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Cardboardとは何かというと、スマートフォンをセットするだけで、お手軽にVR体験が可能なヘッドマウントディスプレイ(HMD)です。

段ボール製で、価格は約千円。

早速VRを楽しもう

GooglePlayにも色々なVR動画が楽しめるアプリがあるけれど、まずはYoutubeでCardboard対応動画を見るのが手軽で良いですね。「VR」で検索すれば、結構な数の動画が見つかる。

個人的には、自然がテーマのものがすこぶる楽しかったです。海とか山とか。

360度動画や鳥の視点動画なんて珍しくないかもしれない。それでも興奮してしまうのは、文字通り「どこを見てもその景色」という没入感のおかげなのかも。

個人的に楽しかったのがこの動画。波の中をくぐれるよ。


Get Barreled in Tahiti with C.J. Hobgood & Samsung Gear VR 360 - YouTube

Cardboardで気になったところ

Cardboardは段ボール製だから、汚れには弱い。具体的にいうと、水とか脂とか。

おでこにあたる部分には透明なテープで防御されているけれど、そのほかの場所は素の段ボール。だから、うっかりすると汚らしくなってしまう。

この問題については、簡単にクリアできた。手持ちの濃い色のマステを貼れば、なんとなーくおしゃれな感じに誤魔化されたからだ。

あと、HMDを着けてるとありがちなのかもしれないですが、部屋の中をゴロゴロ転がりすぎてしまったり、頭をブンブン動かしすぎて不審な人っぽい感じになるのは仕方ないですね。

どれを買う?

様々なメーカーからCardboardは販売されていますが、私はこちらを購入しました。

付属のゴムバンドは正直いらないかなー。つけるのが面倒になってしまって、結局両脇を手で持って使ってしまいがち。

良いところは、スマホがずり落ちにくいところ。
スマートフォンをセットするところに吸盤がついているので、しっかりホールドしてくれます。

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仕事の手柄を横取りする上司にぷんすかしていたわたし

部下こそ上司にリーダーシップをとれ 

「うっ、またか」

完成間近の資料を一旦保存して閉じておいたら、いつの間にか上司がちょろっと編集してさらに上の上司に「作りましたー!」と声をかけていた時はポカーンとしたものでした。いくら成果主義の会社だからって、成果物までかすめ取っていかなくても良いだろうよ…。

ほんのささいな出来事も、何度か積み重なればイライラしてしまう。

ンモー!何度もやりやがってー!!

声には出さないけれど、心の奥底に不満がふつふつと湧き上がってくるよ。同僚にも「上司の小間使状態ですよねー」とか言われちゃったりして。くそー、給料上げろー!

「上司 手柄 横取り」で検索してしまうような私が、思わず手に取らざるを得ない本に出会ってしまった。

その本のタイトルがこちら。

部下こそ上司にリーダーシップをとれ

「上司に手柄を横取りされた…」と思って手に取ったはずなのに。この本では、「手柄なんてどんどん上司にあげてしまえよ」という。積むべき経験を積めればいいよ、というスタンスでいるべきだ、と。

えー、あげちゃうの~?上司ばかり評価されて、自分はいいことないんじゃないの?

いやいや。『部下こそ上司にリーダーシップをとれ』に言わせると、そんなことはないんだって。

なぜなら上司自身は、実際に成果をあげているのが「あなた」だと分かっているから、実際にコトを仕掛けているあなたがいないと困る。そうすると、どんどん仕事を任せようということになり、いい仕事が回ってくるようになる。

そして、上司もさらに自分の上司にあなたの評判を伝えるから、巡り巡って得をする。

…ということらしい。

そして、上司が手柄をいつまでも独り占めしようとしていても、周囲の人が見ているから許されないですよ、と。

いやぁ、そんなにうまく世の中はまわるんですかねー?一通り読んでみましたが、正直なところ半信半疑でした。

部下こそ上司にリーダーシップをとれ 

とはいえ、状況を変えてみたいなら、自分が動くしかない。どんどん仕事よこせ、というスタンスでいくことにしました。タスク振られすぎてパンクしない程度に。

そうしたら幅広く仕事を振られるようになって、「これ改善した方がいいんじゃないの…?」という事柄が見えてくるようになるんですね。その改善策とやらも自分の仕事になるから、やったね経験値が増えるよ!

秋頃にわたしの業績評価があるので、その時にいまやっていることについて何かしらのフィードバックがあるでしょう。「数ヶ月後には給料上げてやるからな!」という気持ちで、明日もがんばるぞ…!

[asin:B01GH0MC7K:detail]

ちなみに

この本は「いまいちぱっとしないムノウな上司の下から這い出でるためには?」というテーマなので、そのような悩みを持つ方にもお勧めです。

著者について

著者は松本利明さん。

日系大手コンサルティング会社、アクセンチュア等を経て、現在は日本人材マネジメント協会 執行役員、HR総合調査研究所 客員研究員をつとめているという方です。