日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

図書館での過ごし方。面白い本との偶然の出会いや、普段読まないような本を読むことができるチャンス


【スポンサーリンク】

予定のない休日。家でだらだらするくらいなら、ぜひ図書館へ。

面白い本との偶然の出会いや、普段読まないような本を読むことができるチャンスです。もちろん図書館にある端末で、お目当ての本があるかどうかも調べることができます。

静かな空間は、自分だけの世界に没頭するのに最適。

そんな図書館でのおすすめの過ごし方をまとめてみました。

f:id:r-taro:20181022193939j:plain

目次

図書館の歩き方

私の図書館での歩き方はだいたいこんな感じ。

返却棚を見る

図書館に行ったら、まずは受付カウンターの近くにある返却棚を確認。

誰かが返却したばかりの本を棚に戻す前に、一時的に整理のため置いてある場所です。

ここにある本というのは、誰かが最近興味を持って読んだもの。

もしかしたらどこかで話題になってる本かもしれない。

図書館の企画棚を見る

図書館の入り口あたりに、季節やイベントごとにあわせてテーマを定めた企画棚を作成していることがあります。

ブラブラと本棚を見る

特に読みたい本が決まってなければ、ブラブラと本棚見て回ります。

興味をひかれる本があれば、パラパラとめくって目次や中身を確認。

だいたいの本は棚に刺さってると思うので、タイトルや著者で手に取るかどうか決めることが多いです。

何階もあるような大きい図書館だと全部の棚を見るのも大変なので、「今日はこのジャンルにしよう!」と決めて棚を見に行ったりもします。

「カメラに関する本を見に行こうかな」とか「物流関係の本を読んでみよう」など興味を絞っていくことも多いです。

雑誌コーナーも忘れずに

たまに自分の全然知らないジャンルの本を読んでみたくなるときってありませんか?

雑学的な意味でも知識が増えるし、もしかしたら興味の範囲が広がるかもしれない。

でも、いきなり厚い本を読んでみるのはハードルが高いなーと思ったら、まずは雑誌を手に取ってみるのはどうでしょう。

雑誌は記事がコンパクトにまとまっていて、ページの区切りが短いところが好き。 興味がひかれないページは読み飛ばしてしまっても、あまり罪悪感がないのもいい。

よく知らないジャンルの雑誌を読むと、何となく知見が広がった気がします。

もちろん好きなジャンルの雑誌も、チェックします。最新の情報が簡潔にまとまっているから、さらっと確認できてありがたい。

読みたい本が決まっていたら

すでに読みたい本が決まっていたら、先に図書館のサイトから予約をしておく。 誰かに貸し出されているかもしれないし、もしかしたら閉架書庫に移動しているかもしれない。

予約をしておけばカウンターの向こう側に確保してもらえるので、どこにあるのか探しにいく手間も省ける。

地域によっては、連携している図書館の本も取り寄せてもらえることもありますよね。便利。

読もう

気になった本や雑誌を手に入れたら、図書館の読書スペースで読む。

どっぷりと本の世界に漬かってもいいし、メモを取りながら読んでもいい。

図書館で冒頭を読んでみて、じっくり読みたいと判断したものを借りることが多い。

似たようなジャンルの本を一気に読み比べて、違いを楽しむこともある。

あるひとつのものごとに対して、賛成、反対、中立の本を読み比べてみるといいと言ったのは、はてな民お馴染みの勝間さんの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』だったかな。

自分をGoogle化するノウハウが詰まってる書籍。ちょっと古い本だけど、いまでも参考になることが載ってる。(でも、本の買い方は真似できないな~。お金がもたない……)

図書館に行こう

図書館によって置いてある本も様々です。 図書館で借りられる可能性を高めたいので、貸し出しカードは、地元図書館と職場近くの図書館の2つ作ってます。どちらも近隣の図書館と連携してるから、かなりいろんな本が借りられます。ありがたい。

最近はGoogleで検索しても、内容の薄いまとめ記事やトレンド記事にぶつかることが多くて困っちゃうんですよね……。軽く気になることならネットで検索して表示されたページを読むくらいでいいけれど、しっかり調べものをするならやっぱり書籍や雑誌だなーって思ってしまう。

関連書籍

"フランスの建築写真の第一人者が、ヨーロッパを中心に世界12カ国、計23におよぶ由緒ある図書館を訪ね歩き、その絢爛豪華な空間・意匠を約200点の美しい写真に収めた。"という写真集。

こんな図書館で読書ができたら気分があがる!