春メーク下地、どれを選ぶ!?12製品を比較、ランキング[LDK 2015年5月号]
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コートが要らない日が増えてきました。そろそろ、季節に合わせてメイクも春仕様に変えていきたいところ。
乾燥する冬を抜けて春になると、肌の様子も変わってきますからね。保湿を重視した冬仕様の化粧では、春にはちょっと重い。みんなコートなんて脱いでいるのに、まだ厚着したままの人みたいだ。下地がしっかりしないと、その上に乗っかるお化粧もイマイチになっちゃう。ちょっと汗ばむようになったら、顔がデローリとしちゃいますからね…。
そんな気分で比べる女性誌『LDK』をチェックしていたら、「春メークベストランキング2015 結局どれを買えばいいの?BB & CC 化粧下地 クリーム」という特集が組まれていました。最近興味を引かれる特集がなかったから買っていなかったけれど、今号は気になって思わず買っちゃいました。
比較ランキングに参加したのは、12製品!
「結局どれを買えばいいの?BB & CC 化粧下地 クリーム」のランキングに参加しているのは、以下の12製品。LDKには珍しく、お高い製品もラインナップに入っています。LDKの購読層が使うの?と疑問に思ってしまったりもするのですが、安い下地・高い下地でどれだけ差があるか見せるためなのでしょうか。
- 化粧下地
- BBクリーム
- CCクリーム
当然のような顔をしてCCクリームとやらが比較メンバーに入っていますが、いったいBBクリームと何が違うのか。ぐぐってみたら、こちらのまとめがヒットしました。
ざっくりとまとめると、このような違いがあるそうです。
BBクリームは、肌の欠点をカバーする。
CCクリームは、肌の欠点をカモフラージュするもの。
(こう書いてみると、どっちにしろ似たような感じに思えるぞ…?)
BB & CC 化粧下地 クリーム比較 チェック項目
さて。「結局どれを買えばいいの?BB & CC 化粧下地 クリーム」では、下記の4点について調査をしています。
- [Check 1] 紫外線カット力
- [Check 2] 崩れにくさ
- [Check 3] 仕上がり
- [Check 4] 使い心地
調査方法は、相変わらずガチです。人工スキンやモデルにベースメイクを塗ってみたり、専門機関で紫外線カット率を測定したりと、広告などのしがらみのないLDKならではの本気が見えます。
製品広告がある雑誌だと、取り上げるアイテムにも何らかの思惑があるんだろうなと考えてしまいますが、LDKは「良いものは良い、悪いものは悪い」ときっぱり言ってくれる安心感がありますね。
ランキング結果と私が気になる製品
上記の調査の結果、ベスト3に選ばれたのはこちらの製品でした。
調査内容の詳細は実際に雑誌を見ていただくとして。4つのチェック項目によって「価格が高ければ良いってもんじゃない」というのがはっきりしました。
シャネルは8位、ランコムは11位ですからね。シャネルは仕上がりは良いのですが、その他はまあまあといったところ。ランコムは紫外線カット力は1位だけど、その他の項目があまりにも残念すぎた。
各チェック項目のバランスが良かったのが、ベスト3に挙げられたアイテム。コフレドールはSPF50+という防御率の高そうな数値と、毛穴ゼロになる仕上がりがすてきでした。
カネボウコフレドール 毛穴つるんとカバー化粧もち下地UV25mL 02 [ヘルスケア&ケア用品] [ヘルスケア&ケア用品]
- 出版社/メーカー: カネボウ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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プチプラなのに崩れにくさNo.1のちふれも魅力的ですね。紫外線カット力が8位というのがちょっと気になるところですが、その他が良いだけにそこが本当に惜しい。私が使うなら、まずはコスパが良いちふれから試してみたいかな。
そういえば、LDKでの調査だとちふれのアイテムって結構いい位置にいるんですよね。例えばLDK2015年2月号のクレンジング特集でも、ちふれのオイルクレンジングがランキング3位でした。安い割には結構できるやつなのかも、ちふれって。ドラッグストアで気軽に買えるのも良いよねー。
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