メイドインアビス先行上映会に行ってきました!これはなんて度し難いアニメなんだ…!
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2017年6月18日に開催された『メイドインアビス』の先行上映会に行ってきました!
『メイドインアビス』とは、少女と少年風のロボットが「アビス」と呼ばれる直径1km・深さ不明の巨大な縦穴の底を目指して探検するファンタジー漫画。作者はつくしあきひと先生です。
いやぁ、実にハートフルな1話でした。これからどんな冒険がはじまるんだろう!と、前のめりになってしまう。むせかえるような緑のかおりがしそうな画面も良い。探掘家見習いの子どもたちが、大人には言えない楽しい悪巧みをしてるのもかわいらしい。
探検!ちびっこ!未知の世界!!
こんなキーワードにテンションが上がる方ならば、外せない2017年夏アニメとなっています。
リコが受けたという罰の裸吊りについては具体的なイメージはなかったし、レグもお尻に棒を突っ込まれたりしなかったけれど、残念に思ってはいけない。なぁに、これからのハートフルで度し難い展開が待っていることだし、それよりもっとイイものは見られるに決まってるじゃないか。
ハートフル。
先行上映会で何度か繰り返されたこのキーワードに、会場にいた原作既読派のみんなはニッコリ。なぜなら、この1話の後に、どんなことが待ち受けているかすでに知っているからだ!!
やれるところまでやる。という言葉もありましたしね。
原作を読んでから観るか、観てから原作を読むか問題は非常に難しいところ。
新鮮な驚きをもってアニメ版アビスを体験したいなら、観てから読む、がいいと思う。
心の準備がほしい人は、読んでから観るが良いでしょうね。つくし卿の作風を知らないなら、特に。
ためし読み電子書籍というものがあるので、まずはそこからはじめてみるのもいいと思う。 [asin:B01N4FMW3J:detail]
この機会にごそっと買ってしまうのも、もちろんアリだ。
ところで「ナナチの香ばしいにおい」って日向ぼっこしてた猫のかおりみたいなものかと予想してるんですけども、どんなものでしょうね。そして、マルルクの「嗅覚のよい人には匂いでバレる」という設定もグッときませんか。
そう、個人的にはマルルクとナナチ推しなのです。