ペリカンのローラーボールに入れたかったけれど、互換性がなかった300系リフィルもありました
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❨この記事は2018/10/16に更新しました❩ ペリカンのウォーターボールペンを買ったものの、デフォルトのリフィルが気に入らない。互換性があって使いやすい変え芯はないものか?
そう思って、文房具店で探してみました!
目次
ペリカンのウォーターボールペンを使いたい
先日、ペリカンのローラーボールを購入したんですよ。スーベレーンのヴァイブラントブルーというモデル。
鮮やかな青色と白のマーブル模様が私の心にヒット。
キラキラと美しいペン軸が、勉強するモチベーションアップに一役かっています。
だけどデフォルトのインクを使って勉強中のテキストに書き込むと、どうにも裏写りしてしまって困る。
どうやらペンと紙の相性が悪いみたい。ペンに紙を合わせたいところだけど、今回ばかりはそうもいかない。
でも、このペン軸を使いたいの…。
ペリカンのローラーボール互換性のあるリフィル
調べてみると、ペリカン スーベレーンのローラーボールは、いわゆる300系というリフィルと互換性があるらしい。
メーカーが違っていても、規格が同じなら入れ替えて使えるという。
コンビニや文具店で見かけるあれもこれもC-300系だったので、どこでも調達できるではないか。
しかも、100円前後でリフィルが買える。
「もう裏写りに悩まなくてよくなる…!?」って思ったんですけどね。
よく見かける300系互換リフィルを試してみた
PILOT ジュース
まずは、文具店で見つけたPILOT の「ジュース」というペンの替え芯を試してみることにしました。
スーベレーンのローラーボールは、ペンのお尻をくるくると回すと、リフィルの交換ができます
ここから芯を入れれは交換完了!
…のはずだったんですけども。
ペンの先っぽが出てこない。これじゃ、とても書けるような状態じゃありません。
サラサクリップ
手元にあった300系の別のリフィル「サラサクリップ」も試してみました。
こちらもスーベレーンのペン軸からペン先が出てこない。
リフィルを並べてみると、ペリカンとそれ以外で微妙に形状が違うのが分かります。
左からゼブラのサラサクリップ、パイロットのジュース、ペリカンのローラーボール用リフィルです。
ゼブラとパイロットのリフィルは先が一段高くなっています。どうやらそこがスーベレーンのローラーボール軸の中でひっかかってしまうみたい。
ガーンだな…。
国内のリフィルは使えないらしい?
検索してみたところ、国内のメジャーな300系リフィルはスーベレーンのローラーボールに入らないんだって。
カラフルなリフィルが使えるかと思ったんだけどな。残念すぎる。
でも、がっかりするのはまだ早い。
オートというメーカーのリフィルならペリカンの軸でも入るとか。しかも、オートのリフィルは書きやすいとかで評判がいいみたいだ。
早速、注文してみました…!
オートのリフィルは入りました!
そして後日届いたオートのリフィルをスーベレーンに入れてみたのですが、全く違和感なし!
問題なく使えています。
もちろん、書き心地も申し分なし。
スルスルと気持ちよくペン先を走らせることができます。
ペリカンの替え芯は高いから、インクがなくなったらまたオートの芯を買おうっと。