日々のこと

読書と文具たまに旅行。趣味と仕事の両立が永遠のテーマ

読みました(活字本)

『段取りの鉄人(陳建一)』に学ぶ、毎日を気持ちよく過ごせる段取り力

私は段取りというのが、非常に苦手だ。意識していないと、何だかんだとバタバタしている始末。たとえば料理するとき。野菜を洗って切った後に、一時的に入れておくためのザルを出すの忘れてた…と自分のうかつさを呪うのもよくあること。 要するに、間が抜け…

自分自身の思考のクセを変えるキーとは?「自分がもっと好きになる!「思いグセ」を変える7つの鍵(レイ・ドッド)」

はてぶをうろうろしつつ、こちらの記事を読みました。 スキーマ(思考のクセ)を知る方法 - 黒猫のひとりごと 「思考のクセといえば…」と、思い出したのはある一冊の本のこと。それは「自分がもっと好きになる!「思いグセ」を変える7つの鍵」という本です。 …

コミュ障をこじらせた私の特効薬となるか?『人見知りが治るノート (反田 克彦)』を読みました

わたしは自己評価・自己肯定感が非常に低い。そのせいなのか人に頼みごとをするというのが苦手で、手間がかかっても自分でやったほうがマシくらいの気持ちがあります。 たとえば窓のすぐ横にいる人に「そこの窓を開けて」とお願いするより、自分で窓まで行っ…

切ない気持ちがこみ上げるビタースイートな絵本「ふたりのねこ(ヒグチユウコ)」を読みました

「ふたりのねこ (ヒグチユウコ)」を読みました。切なくほろ苦い読後感に、読み終わった後はぽけーっと放心状態になってしまいました。ねこもニャンコもかわいいな!このやろう!!ふたりともしあわせになりやがれっ!! ヒグチさんの存在を知ったのはTwitt…

元FBIの危機管理のプロが教える「自分の魅力をアップさせる10の掟」 - ダンナ様はFBI(田中 ミエ)

「ダンナ様はFBI(田中 ミエ)」を読みました。このタイトルを見て「最近よくある異文化ギャップエッセイかな?」と思ったのですが、それだけの範囲に収まらない良ビジネス書でもありました。著者である田中ミエさんは、もともと広告業界でコピーライターや…

増税前に読んで良かった!『手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。 (山田真哉, 花輪陽子)』

『手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。』を読みました。 いやぁ、とても面白かった。難しいお金の話をこんなに楽しく解説してくれる本、なかなか無いと思います。 この本はニコニコ生放送で月に一回放送されている「ニコニコ生活講座」か…

誘惑に弱い私がお金を使いすぎないように工夫してみた

節約するにあたって「お金を使わないったら使わない!!」と気合で無理やり押さえつけようとしても、自分のなかの買い物したい欲にあっけなく負けてしまうほうが多い。なんとなく欲しいからって無駄遣いしてしまうのはいい加減やめたいものです。 そこで無駄…

クリムゾンの迷宮(貴志祐介)は何度読んでもハラハラする小説だった

「クリムゾンの迷宮」はベストセラー作家貴志祐介氏の作品。もともと1999年4月に角川ホラー文庫から発売されたものです。 既に10回以上は読んでいるのですが、いまは手元に無いこともあって、先日のKindleの角川文庫7割引祭りで購入してしまいました。 彼の…

いざ志願! おひとりさま自衛隊 (岡田真理)を読みました

いざ志願! おひとりさま自衛隊を読みました。一般人の女性が「酒の勢いで」挑戦することになった予備自衛隊の訓練記です。 あまりにもくだけた文章に「個人ブログかTwitterなのか?」と面食らったものの、それに慣れてしまえばすいすいと最後までたどり着く…

こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます(林公一)を読みました

「こころと脳の相談室名作選集 家の中にストーカーがいます “こころの風邪”などありません、それは“脳の病気”です 」を読みました。 まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。 ネットでよく見る定型ネタ…

嘘つきアーニャの真っ赤な真実(米原万里)を読みました

Kindle冬のセールが2014年1月5日まで行われています。せっかくの機会ということで、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実(米原万里)」を購入してみました。 なぜこの本を選んだのかというと「なんとなく興味はあるけれど、ほとんど知らない旧共産圏のことを扱っ…