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台湾・花蓮でみつけたかわいい窓コレクション


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先日訪問した、台湾・花蓮の何でもない家の窓がかわいくてすてきだったという話です。

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以前、台湾の古民家の写真を撮影しているユニット「老屋顔」のイベントに参加しました。

その中で「台湾ですてきな建物を発見するには、路地裏に入ってみるとよい」というコメントがあり、台湾を訪れた際にそれを実践してみることとしたのでした。

台湾・花蓮

今回、訪れたのは台湾東部の街「花蓮」。台北からは特急列車で2~3時間ほど。

駅から車で10分ほどの市街地は、大きなビルも少なくのんびりとした雰囲気。

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でも、原付がびゅんびゅんと走っているのは、台北と同じだね。

かわいい鉄窓を探しに歩いたのは、大通りから毛細血管のように伸びる路地。

住宅街と思われるエリアでは、中途半端な時間のせいか人よりも犬に遭遇する確率の方が高かった。

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首輪しているから飼い犬なのかな。勝手に散歩しているのかな。

「かわいい」を探してみよう

キョロキョロしながら歩いていたら、みつけた。

ボーリングのピンのような形が行儀よく並んでいる窓。

オレンジと青の色使いがかわいらしい。

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こちらはくるんくるんとした窓。色も相まってつる性の植物みたい。

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これって一つ一つ職人さんが鉄を曲げて作っているんだよね。

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泡みたいなモチーフをリズムよく重ねて。 f:id:r-taro:20180610151106j:plain

シンプルな鉄窓の交差点に結び目がアクセント。 f:id:r-taro:20180610151335j:plain

お花みたいなモチーフがついているだけで、鉄格子の窓もかわいらしく変身する。 f:id:r-taro:20180610151353j:plain

ふらふらと路地を歩いていると、そこに暮らす人々の生活が垣間見えるようでわくわくする。

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台湾を訪れた際には、ぜひ大通りから一つ裏通りに入って探検してみてください。

関連書籍

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