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大正9年の古民家「立花大正民家園 旧小山家住宅」に行ってきた


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東京都墨田区にて保存されている旧小山家住宅。大正9年建造の農家と町屋を折衷したような建物で、区の指定文化財になっています。

JR総武線平井駅から中川を越えて、川沿いを少し歩いた先にあります。

広い庭を抜けて

旧小山家の建物があるのは、こんもりと植えられた木々の深い緑の中。

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庭の小道を抜けると、玄関が見えてきました。

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建物の脇にまわってみます。

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窓のガラスは昔のまま、温もりのある風合いを残していました。

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中に入ってみよう

改めて、小山家のドアを開けて中に入ってみます。

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玄関に貼られていたのは、泥棒避けのおふだかな?

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玄関から入って左手に見えるのは、主人の居室。

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うーむ、小物類も格好いいな……。

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部屋の中から見る緑が美しい。

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家の南西側には、二つの客室。

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旧小山家住宅では、インテリアも昔のまま残されていて、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。こういう戸棚、祖父母の家にあったなー。

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客間から居室・玄関方面を見たところ。 f:id:r-taro:20180706083749j:plain

玄関正面の部屋に戻ってきました。ここは、普段家族が過ごした部屋なのかな。

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更に奥に進んだ先は台所。

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タイル張りのお風呂。昔はいわゆる五右衛門風呂だったものをリフォームしたようです。

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旧小山家住宅は、有料で利用も可能

こちらの建物は時間貸し利用も可能です。しかも、けっこうリーズナブルなお値段で。

一回3時間30分以内の利用 午前中
墨田区在住・通勤・通学者 1,100円 700円
上記以外 1,650円 1,150円

貸し切り利用は不可。住宅内見学者を優先し、見学に支障のない範囲での利用となります。

立花大正民家園 旧小山家住宅の詳細

大正民家園 旧小山家住宅の詳細情報は以下。

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邸宅巡りの参考にしたい。

東京の歴史的邸宅散歩 (楽学ブックス)

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