歯周病は歯医者に行かなきゃ気がつかない!かも
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今まで「自分には歯周病なんて関係ない」と思っていました。というよりもむしろ、歯周病なんて存在は頭からすっかり抜けていました。
そんな私が「自分は歯周病!治療しないと危ない!!」って事実を突き付けられたのは、どこかというと。
やっぱり歯医者に行ってからなんですよね。
そもそも歯医者に行ったきっかけは、歯の詰め物が取れて歯にスキマができてしまったことからでした。(虫歯も見つかったので平行して治療を受けることになったのですが、それはまた別の話)
詰め物を再度入れてもらった後に歯石を取ってもらい、歯周ポケットの測定となりました。歯周ポケットっていうのは、歯と歯茎の境目の溝のこと。健康な人の歯周ポケットは、2ミリぐらい。
一方私はというと…
2ミリのところは少ない。3,4ミリがほとんど。
6ミリっていうところもある!!
と、測定結果の表を見ながら説明を受けました。
危ないところには赤い丸が付いているのですが、ほとんどじゃないか!!という悲惨な結果に。こうして数値で表されると、危機感が募ってきますね。
歯と歯茎の間の溝が深いと汚れが貯まりやすくなります。汚れをエサに増えた歯周病菌が、歯ぐきの炎症を起こしていきます。
そして、炎症が進むと歯を支える土台である歯槽骨を溶かしていく、と。
つまり、口の中で地盤沈下が起きてしまうということになるわけです。聞いているだけでも恐ろしい。
自分の口の中で歯がぐらぐらしてくるというのは、恐怖以外の何物でもありません…!
今までの私は、歯周病について全然知識がありませんでした。それゆえに、ここまでの事態を引き起こしてしまったのかもしれません。
ちょっとでも口の中の状態に引っかかるところがあったら、歯医者に行った方が良かったんですね…。恐ろしい思いなんて、しないで済むにこしたことないし。
後悔しててもしかたないので、もっと酷い状態になってから歯医者に行かなくて済んでよかった!って思うことにします。